父と娘の学習奮闘記

ごくフツーのサラリーマンの父親が、なかなか成績が伸びない中学生の娘の勉強を応援するブログです。勉強に限らず無限の可能性があるこれからを、父親目線で見守ります。

塾に通わせる? 通わせない?

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ども、「とーーーちゃん!」です。

皆さんは子どもさんを塾に通わせていらっしゃいますか?

今日は子どもを塾に通わせた方がいいのか、通わせなくてもいいのかを考えてみたいと思います。

 

通塾率ってどれくらい?

データは少し古いのですが、2005年の「Benesse 教育研究開発センター」の調査によると中学1年生で約3分の1、中学2年生で半分弱、中学3年生だと6割ほどが塾に通っているという結果になっています。

 

 

塾の費用はどれくらい?

文部科学省の「平成30年度子供の学習費調査」に、1年間にかけた金額の記載がありました。要約すると次の通りです。

 

年間で学習塾費に支出した平均額

 ・幼稚園: 公立約  6万6千円 私立約12万3千円

 ・小学校: 公立約13万6千円 私立約33万7千円

 ・中学校: 公立約29万3千円 私立約25万4千円

 ・高等学校:公立約28万3千円 私立約33万8千円

 

中学校以外は、全て私立が上回っていますね。

私自身の個人的な感覚でいうと、高校でもけっこうお金をかけてるんだなぁ…というのが感想。

私の高校のときって1時限目の前にまず1時限の補習があって、7時限目の授業の後に2時限の補習があったりしました。

トータル1日で10時間もの授業を受けているんですよ! その上に塾とか予備校とか、土日に通うにしても学校の復習なんかもあるのに、とてもじゃないけど考えられないんだけど…。

今の高校は補習とかないんですかね?

 

塾に通わせることのメリット・デメリット

まずはメリットから…

①なんと言っても成績アップ…

これにつきます。というか、成績アップのために塾に通わせるのですから、成績があがらないなら通わせる意味はありません。

 

②応用力を身につける…

学校の授業で基礎力を身につけて、塾では応用力を習得する。

受験には確かにある程度のテクニックも必要です。「学校の授業+独学」でテクニックを習得する労力を10とすれば、半分以下の労力で身につけることができるのではないかと思います。

 

③勉強時間の確保…

塾に行って授業を受けている間は少なくとも勉強してることになります。

集中して積極的に関わっているかどうかは別問題ですが、塾に通わせることで勉強に費やす時間は確実に増えている訳です。

あまり勉強しない子どもの場合だと、家でダラダラするより成績アップを期待できるという意味で塾通いをさせるというのはアリかと思います。

 

デメリットは?

①「お金」がかかる

②送り迎えをする場合だと「親の労力」も必要

 

塾に通わせずに済むとしたら「お金」と「親の労力」は必要ありません。

もしも子どもが公立の中学に通ってて塾に通わずに済むのなら、中学校の3年間で100万円近くの節約ができるんです!

それだけあったらあれも買えるしこれも買える。旅行にも行ける…塾なんか通わせない方がいいですよね!?

 

それでも塾に通わせる

デメリットはあるものの、中学3年生ともなれば約6割が塾に通っているという現実…やはり成績アップを期待してのことでしょう。

かく言う私、「とーーーちゃん!」も中学入学と同時に娘を塾に通わせることにしました。

小学校時代の勉強に取り組む様子や理解力、実際の成績からして、ボリュームも多くなり難易度も高くなる受験科目のことをを考えると、家庭学習だけだと限界があると判断したからです。

 

ただし注意も必要

中学生になると部活もするようになります。部活にかける時間も必要ですし、疲れて帰ってくることで夜も早く眠くなるでしょう。

学校の予習復習にプラスで塾の勉強が加わる訳ですから、心配なのはオーバーフローです。

限られた時間の中で、自分の能力以上のことをやろうとするのは消化不良を招くことになり、どれもが中途半端になって結果的に全部が身につかない…なんてことになるのは最悪です。

 

ティーン・エイジは多感な時期。親の意思で無理やり押し付けても良い方向に向かうとは限りません。

その子の様子を見ながら、コントロールしてあげる必要があると思います。

 

ここからは余談…「とーーーちゃん!」の場合

私は英語と数学を、中学1年の途中から塾に通わせてもらいました。

通い始めたキッカケは、その塾に友だちが行ってて誘われたから。特に必要性があったかと言われれば、なかったかもしれません。

個人経営の塾で畳部屋に1つのローテーブルに2人くらい座れるのが並べられてて、平屋の民家に20人くらい入れる1部屋で授業を受けていたと思います。

テキスト…というかプリントは先生の手書きでしたね。授業自体が良かったかどうかは覚えてないけど、とにかく「やる気」にさせてくれる先生だったと思います。

 

そんな塾を、受験でいちばん大事な中学3年の2学期の途中でやめてしまいました。

キッカケは「エコひいき」でした。

中学3年の頃は勉強ができる生徒だったと思いますが、塾に来ている生徒でもう一人できる子がいたんですね。

先生にそのつもりがあったかどうか定かではありませんが、当時の私は明らかにエコひいきされていると感じて、行くのがイヤになりました。

 

時間が経ったので具体的なことはもうあまり覚えてませんが、自分も答えがわかってるのに、もう一人の子ばっかり当てて答えさせるとか…そんなことが重なりました。

親を「自分でしっかり勉強するから」と説得して、塾に行くのをやめました。

塾に費やす時間を自分で勉強する時間にあてることができたので、結果的には良かったんじゃないかな…と思っています。